夏キャンプに！ダイソースキレット蓋無しで作れる簡単レシピ５選

夏のキャンプシーンにおすすめ。ダイソーやセリア等の100均でも売っているスキレットを使った作れる簡単レシピをご紹介。

本格的なスキレットは蓋もセットになっていて、蓋をしめて作る「蒸し調理」の工程があるレシピも多いですが、今回は100均の蓋無しスキレットでも作れるものだけをまとめました。

スキレットで作る厚揚げチーズ焼き

おつまみ系メニューとしてもぴったりな逸品がこちら。カットした厚揚げをスキレットで炒めたら、好みのキノコを入れていためて麺つゆをぐるり。麺つゆを煮立たせたらチーズを振ってそのまま焼き上げるだけで出来上がりです。

チーズ＋麺つゆの抜群の相性。安く買える厚揚げを使ってるので、逸品で安く抑えた分だけ他のBBQ用のお肉をちょっといい肉にできる…など、このメニューを作るメリットは多めです。

スキレットに好みの野菜や具材を入れたらサバ缶を入れてニンニクチューブを入れてグツグツと炒めるだけ。シンプル＆定番のアヒージョですが、サバ缶を使うともっと手抜きに、しかも本格的な味わいの逸品が作れます。

夏場に作る時は、KALDIに売っている「塩レモンパスタソース」とサバ缶を組み合わせたアヒージョにするのもおすすめ。

塩レモンのさっぱりとした風味が、暑い夏場にぴったりの味わいにできます。

スキレットの上にまるごとカマンベールチーズをのせたら、少し遠火でじっくりと加熱。表面のチーズが膨らんできたら反対に裏返して同じくじっくりと焼き上げ。

両面を焼いたら、表面部分だけ包丁で削ぎ落とすと、チーズそのものがチーズフォンデュの器のような形になり、そのまま焼き野菜をつけてチーズフォンデュにできます。

具材はスキレットで一緒に焼いても良いですし、焼き網で焼きつつその横にスキレットを置いて楽しむ方法もおすすめ。

夏野菜の定番と言えばオクラ。栄養価が高く夏バテ対策にもおすすめな野菜を美味しくスキレットで調理しましょう。

作り方は超シンプル、ヘタをとったオクラを並べてチーズや塩コショウをふってそのまま焼き上げるだけ。

そのまま焼き網で焼くだけでも美味しいオクラですが、ちょっとだけひと手間加えると白ワンやスパークリングワインなどにもぴったりなキャンプおつまみにできます。

ちょっと太めに千切りにしたキャベツに塩やオリーブオイルを加えてスキレットに並べて遠火の弱火に。溶いた卵を入れてしばらく焼き上げてお好みソースとマヨネーズをかければ出来上がり。

普通のお好み焼よりかなりさっぱりとした味わいで夏向き。何よりお好み焼き粉等の余分な食材も持っていく必要がなく、キャンプ場近くのスーパーの買い出し分で当日に使い切れる食材を使ったレシピなので実用的です。（キャベツも、そのまま焼き野菜としてバーベキューメニューに使えますよね。）