味の素から発売されている「スチーミー」を使って豚チャーシューを作る時に。そのまま食べても美味しいですが、もうひと工夫だけ簡単なアレンジをするともっと美味しく食べる事ができますよ。
スチーミーの豚チャーシューで作れるおすすめのアレンジレシピを紹介します。
(知らない人用)スチーミーって何? 作り方
スチーミーは味の素から販売されている調理ダレ。電子レンジ調理できるパウチがそのままパッケージになっていて中に複数の調味料を混ぜた合わせダレが入っています。
全部で3種類の種類があり、それぞれ別でブロック肉を用意して、好みの厚さにカットしたものをスチーミーに入れて調理していきます。
作り方はとても簡単で、好みの大きさにカットしたお肉をスチーミーに入れたら、軽くもみこみ、後はそのままレンジで加熱調理するだけ。
パッケージ自体が適度に蒸気の圧力をかけれる構造になっているようで、まるで長時間煮込んだような肉料理が短時間で作れるのが魅力です。
そんなスチーミーの中から豚チャーシューをチョイス。出来上がった豚チャーシューはそのまま食べてももちろん美味しいのですが、もうひと手間アレンジしたり、ちょっとだけ余らせておいて別の料理にリメイクしたりもできますよ
今治ソウルフードの「焼豚玉子飯」アレンジ
愛媛県今治市の名物B級グルメが「焼豚玉子飯(やきぶたたまごめし)」で、現地にいくとたくさんの「のぼり」や看板を見る事ができます。
もともとは地元中華料理のまかない飯だったそうですが、それに改良を加えて店頭で出したところ大ヒット。今や今治市のソウルフードにもなっていて、「ケンミンショー」を始め多くのメディアでも取り上げられている人気グルメでもあります。
その作り方は意外にシンプルで、ご飯の上に食べやすいようにやや薄めにスライスしたチャーシューを乗せて、強火でカリカリ&半熟に焼いた目玉焼きを乗せたら、少し甘めに味付けした甘ダレをたっぷりかけるだけ。
スチーミーで作った豚チャーシューに、ほぼ目玉焼きを加えるだけで作れるお手軽アレンジです。
チャーシューの中華和え
スチーミーで作ったチャーシューはメイン料理にして、副菜用にあと1品何か作りたい時にはこちら。メイン用のチャーシューから少しだけお肉を拝借して作れます。
チャーシューだけじゃなくて野菜も一緒に取りたい時に。塩もみしたきゅうりと、さっと茹でた豆もやしを混ぜたら、カットしたチャーシューにポン酢、ごま油、創味シャンタン、砂糖などを混ぜた合わせダレを混ぜるだけ。
チャーシューで作る混ぜご飯
こちらは副菜ではなくて、ご飯用に作ったチャーシューをリメイクする方法。少し固めに炊いたご飯に枝豆と紅生姜を加えてカットしたチャーシューと余ったタレを加えて混ぜるだけ。
あまったチャーシュを使って炒飯を作ろうと思ったけど、やっぱり作るのめんどくさい…という時なんかに。チャーハンと違ってフライパンも使わないので、かなりお手軽に作れるはず。
チャーシューと大根の炒めもの
大根と焼豚を短冊状にカットしたら、フライパンにごま油を入れて先に大根を炒め、大根が透き通ってきたら小松菜とチャーシューを加え最後に余ってるタレをかけるだけ。
大根のシャキシャキ感とチャーシュー&小松菜の相性がかなりよく、ご飯が進むおかずになります。
余ったチャーシューでリメイク中華おこわ
スチーミーで作ったチャーシューを少し余らせておいて翌日のご飯等におすすめのレシピ。
材料を細かくカットしてじっくり炒めて旨味を引き出した具材を一緒に炊き上げるのがコツだそうで、美味しいおこわの黄金比レシピとして多くの人が実際に作ってる人気のレシピです。
スチーミーでどんなアレンジをした?