今年のクリマススはいつものローストチキンはやめて、洋風鍋で鍋パーティーをしたい!という時に。
作るのはシンプルで簡単なのにクリスマス風にできるお鍋や、手軽だけでめちゃめちゃ美味しく仕上がる洋風アレンジ鍋のレシピを紹介します。
クリスマス風のみぞれ鍋
たっぷりの大根おろしを入れて食べる「みぞれ鍋」をクリスマス風にアレンジ。大根おろしにミキサーをかけてピューレ状にしたほうれん草をミックスしてグリーンカラーの大根おろしに。
緑カラーの大根おろしを鍋の中心に積み上げてクリスマスツリー風にし、まわりに星型にくりぬいたパプリカをオーナメント代わりにしています。
肉巻きタワーのクリスマスツリー鍋
こちらもクリスマスツリーに見たてて作ったお鍋のレシピ。
肉を巻く時の芯に「もやし」を使っていますが、ただ もやしに巻きつけると崩れやすくてやりにくかったとの事で、もやしを軸にはじめにふやかした生春巻きの皮を巻きつけておき、生春巻きの皮を軸にして豚バラ肉を巻きつけているのだそう。
洋風ごま豆乳鍋
シンプルなごま豆乳鍋に、パプリカやブロッコリーなどの洋風テイストな野菜を入れて簡単アレンジ。〆には粉チーズとたっぷりの黒胡椒、ご飯を加えてクリームリゾット風にできます。
豚肉の代わりに、ちょっと奮発して お値段高めな本格ソーセージを入れてもいい感じに。
チーズたっぷりのトマト鍋
洋風のお鍋といったら、まず外せない定番のお鍋がトマト鍋。こちらのトマト鍋では、さらにたっぷりのチーズも加えて具材に絡めながら食べれる豪華な内容に。
具材には鶏肉を使っていますが、鶏肉の代わりに海鮮系の具材にしたり、食べている途中でバジルペーストを加えてイタリアン風にしたりと、色々とアレンジもしやすいタイプのお鍋です。
白菜と豚バラ肉の洋風チーズ鍋
白菜と豚バラ肉を交互に並べて食べるミルフィーユ鍋を洋風テイストにアレンジ。豚バラと白菜の間に、かなり大きめサイズにカットしたチーズを贅沢に使用。
白菜からたっぷり水分が出るので、思っている以上に濃いめのスープに仕上げるのが美味しく作るポイントとの事でした。
アンチョビガーリック鍋
みんな大好きアヒージョをそのままお鍋にしたような、シャンパンや白ワインによく合うおつまみ系のお鍋です。
オリーブオイルにニンニクやアンチョビを加えて弱火で味付けしたものをベースに、コンソメスープを出汁代わりに加えてタコやソーセージ、トマトなどを加えてに煮込んでいきます。
オリーブオイルのミルク鍋
牛乳とコンソメをベースに鶏もも肉やほうれん草を加えた洋風のお鍋。仕上げにオリーブオイルも加えていて、ほんのり効いたオリーブの風味がミルク系の出汁と良くマッチします。
また隠し味に少しだけ味噌も加えているので、日本人好みな味付けになっているのも特徴。
カルボーナーラ鍋
ニンニク風味をベースに牛乳ベースで塩コショウだけで味付けしたシンプル味の洋風鍋です。
〆は当然カルボナーラ。パスタを鍋に入れて茹で上がったら、火を止めてたっぷりのチーズと黒胡椒、卵を加えてしっかりと絡めるだけで出来上がり。
いろんな具材の出汁がしみたソースなので、普通のカルボナーラよりもコクがあってリッチな味わいに!?
キノコと豚バラ肉のワイン鍋
なんと、丸ごとワインをドバドバと入れて作ったというお鍋です。ワインを入れてアルコール分を飛ばしたら、砂糖醤油とコンソメで少し甘めに味付け、キノコや豚バラ肉を入れて しゃぶしゃぶ感覚で食べます。
トマトとアボカドのオイル鍋
グリーンとレッドのクリスマスカラー全開なお鍋。見た目もカラフルでパーティー用のお鍋にぴったりな感じですね。
作り方は意外に簡単で、薄く切ったトマトとアボカドに、豚バラ肉を交互に並べていって、鶏ガラスープをベースにオリーブオイルをまわしかけて煮込んでいくだけで作れます。
〆は具材的にリゾットやパスタが合うのはもちろん、カットしたバゲッドなどを加えて煮込んでも美味しく食べれるとの事でした。