ダイソーメスティンで簡単！キャンプ飯アレンジレシピ７選

100均のダイソーに売っている、500円で買える小さめサイズのメスティンを使って…キャンプ中に簡単に作れる、おすすめのアレンジ「キャンプ飯」を紹介します。

定番のパエリア等も美味しいですが、他にも色々な料理を作る事ができますよ！

メスティンで作る超簡単カオマンガイ

シンガポール風のチキンライスであるカオマンガイをお手軽に。研いだお米をメスティンに入れて水と生姜、おろしニンニク等のチューブを入れたら鶏ももを乗せて30〜1時時間程度漬け込み。

その後、メスティンに重石を乗せたら100均で売っている固形燃料に火をかけて火が消えるまで待つだけ。別で作ったタレをかけるだけで出来上がりです。

炊飯しているうちに蓋が浮いてきて蒸気が逃げてしまうので、重石をのせるようにします。

牛乳に少しの水を入れてベーコンやパスタをそのまま入れて煮込むだけ。茹で上がる直前にとろけるチーズを1枚のせて、塩コショウに玉子を入れたら出来上がりです。

特に特別な作り方はなく、材料をそのまま全部入れるだけで作れるのでかなり簡単。

レシピ通りだと味に「物足りなさ」を感じてしまう人もいるかもしれませんが、濃いめの味が好きな人はコンソメキューブを1個入れるとより美味しく仕上げる事もできます。

キャンプ飯のだいごみは「そんなものまで作るの？」という意外性の部分もあると思うのですが、そんな独自色強めなメニューがこちら。

メスティンに溶いた卵と白だし水、具材にエリンギや枝豆等を入れてキャンプシーンで用意しやすい「焼き鳥缶詰」の鶏肉を入れて弱火で蒸していきます。

ちなみに焼き鳥缶詰のタレは入れずにとっておき、他の野菜や肉を炒めるソースとして活用するのもおすすめとのこと。

お鍋のアレンジレシピとして定番のミルフィーユ鍋をメスティンを使って1人鍋用にアレンジ。

カットした豚肉と白菜を詰めていき、好みの出汁で茹でてからポン酢等をかけるだけと超簡単です。

メスティンのある程度深さがあって四角い形状は、ミルフィーユ鍋を作る時の「具材を詰める」という作業がめちゃくちゃやりやすく、また材料のシンプルなので実践しやすいです。

手羽元をメスティンに入れて、ニンニクチューブ、生姜チューブ、醤油、砂糖、コンソメに玉ねぎやパプリカ等の水分が出やすい野菜を入れます。

後は、キャンプ中に飲んでいるビールをちょっとだけ入れて弱火でじっくりと煮込んでいくだけ。

ちなみに入れるビールは、アサヒビール等のスッキリ系よりも黒ビール系のコクがあるタイプの方が美味しくできるそう。

「弱火でじっくり」が美味しく作るコツなので、他のバーベキュー料理を焼いてる間に、端っこの方で時間をかけて作っておくと良さそう。

メスティンの万能性を感じるメニュー。ベースとなるパン生地は家を出るまでに作っておいて、くるくると丸めてメスティンに詰めて冷蔵庫に入れておき低温で一晩一次発酵させます。

そして、翌日持っていく時にタオル等に包んでおいて二次発酵させつつ、キャンプ場でじっくり弱火で15分ほどかけて焼き上げるだけ。

キャンプ場にたどり着くまでの時間も「発酵させるための調理時間」と考えて、逆算して作ってる所がユニークですね。

メスティンを料理に使うだけではなくて、デザート用の調理器具として使ってるアイデア。

作り方は簡単で、半分にカットしたりんごをアルミホイルをしいたメスティンの上に乗せて、グラニュー糖とシナモンを振ってから遠火でじっくり焼いていくだけ。

焼き上がりに20分ぐらいはかかるそうなので、バーベキューの終盤近くになったら、準備しておくと良さそうです。