豆腐料理のレシピには、必ずといって「水切り」が出てきますよね。
前日から作るつもりなら事前に準備もできるけど、さっき決めたレシピだとそれも出来ない。
そこで今回は、簡単、手間なしの豆腐の水切り方法を紹介します。
「豆腐の水切り」をする理由は3つ!
これ食べたい!と思った豆腐料理のレシピに、「豆腐の水切り」の一文を見つけても、面倒くさい…と思う人も多いですよね。時間の関係でスルーする人もいるはずです。
でも、豆腐料理では水切りは欠かせない手間。その理由は3つあります。
- 水っぽくなるのを防ぐ
- 型崩れを防ぐ
- 豆の味を濃くなる
一番の理由は、水っぽさです。
1丁400gほどの木綿豆腐のうち、水分量は347.2g。(引用:水分の含有量(豆類))
9割近くが水分量なので、水切りを怠れば水っぽくなるのは分かりますよね。
他にも、型崩れを防止したり、豆本来の味を引き出す効果も。美味しい豆腐料理には「水切り」が大事です。
定番の「豆腐の水切り」のやり方
豆腐の水切り=面倒くさい
そう思ったのはアレですよね。
昔ながらの定番のやり方です。その方法は2つあります。
- 自然に水気を切る
- 重石を使う
まず自然に水気を切る方法です。
豆腐をキッチンペーパーで包み、ザルの上に一晩のせて置く。豆腐の型崩れも防ぐ事ができる方法です。
もう一つが、「重石」をのせる方法。しっかり水分を切りたい時におすすめですが、豆腐が崩れたり、時間がかかります。
他にも、茹でる方法もありますが、15分ほど必要。さっとできる方法ではないですね。
最も短時間で水切りする方法は電子レンジ!
引用:https://cookpad.com/recipe/3921558
一番カンタンにできる水切り方法です。
キッチンペーパーを巻いた豆腐をレンジに入れて、1分30秒ほどチン!あっという間に水切り出来ちゃいます。
さっき決めたレシピでもこの方法なら問題なし。
豆腐の水切り…の一文をみても、もう面倒くさいと思うことはありませんね。
⇒【詳しいレシピ】はこちら