普段のトーストをふんわり食感の美味しいトーストが焼く事ができるようになる、ダイソーの100均アイテム「スチーム皿」。
売り切れていてどこにも売ってない!食品系の売り場とは違った所に売ってた!など、SNSで話題となり売り切れ続出の人気商品です。
ダイソー100均のトーストスチーム皿ってどんなもの?
ダイソーのトーストスチーム皿の使い方は超簡単。陶器のお皿に水を少しだけ入れて食パンと一緒にトースターの入れてそのまま焼くだけ。
いまさら感がありますが、念の為説明すると「水蒸気でパンを焼く」という方法を世に広めたのはバルミューダの「BALMUDA The Toaster」が先駆者。
トースターにしてはやたらと高額な2万円以上もする高級トースター。焼く時に水蒸気を中に噴出し食パン表面に水分をつける事でカリッ&もちもちな絶品トーストが食べれるというものでした。
冷凍させた食パンは水分を保持してるので美味しかったり、表面をカリカリにさせるのはスプレーで水分をつけてからオーブンで焼くと揚げ物がカリカリになったりと…水蒸気を使う方法は割と昔からあるものですが、トースターの機能として水蒸気を飛ばすのは当時はなかなか画期的でしたよね。
ただ、トースターに何万円も出すのはちょっと…という人向けに開発されたのがこんなもの↓
水分を含むスポンジのようになっていて、水に20秒ほどつけてからトースターの中に入れてパンを焼くというもので、含ませた水分がヒーターの熱で蒸発し庫内に蒸気を充満させるという商品でした。こちらは執筆現在で900円ぐらい。
さらにこんな形の商品も。こちらは水に含ませる事もせずに、陶器の器に水を入れてそのままオーブンに入れるだけ。水を含ませる時間がない分、よりお手軽な印象です。そして、こちらの値段は835円でした。
ダイソーのトースター用スチーム皿は、ほぼこの商品と一緒の機能ながら、値段はたったの100円。
実際にこれらのアイテムを使った人は、「ものすごく美味しくなった!」という意見と、「入れても入れなくてもそんなに変わらない。気のせいでは?」というあまり良くない口コミもあったりします。
これは、使ってるトースターのによって、蒸気が充満しにくい構造になっていて、本来の機能を発揮してないケースも多いのだそう。
とりあえずうちのトースターで使ったらどうなる?というお試しの意味もこめて、ダイソーのスチーム皿は活用できそうですね。
ダイソーのトーストスチーム皿の口コミ(使った感想、売り場情報等)